花火で年明け!みんなで花火で祝福!

東ティモールで初めて過ご初めての正月です。しかし、12月に入ってからも真夏日のような暑さが続くディリでは年末年始の季節感を感じることができません。日本でいう師走という心忙しい感じもなく正月に突入しました。

首都ディリの年明けのイベントは何と言っても花火!市内各地の様々なスペースで打ち上げ花火が上がります。また、市庁舎では年越しライブも行われ、異様な盛り上がりを見せています。

実際に年越しの時間に合わせて、市内を車で回りました。新年を祝い方は色々な形があることに感心しつつ、車窓から建物の間から見える花火を見て回りました。家の外に出て椅子に腰掛けたり、談笑しながら花火を鑑賞する方が多い中、海沿いの市庁舎のライブ会場近くは異様な盛り上がりを見せていました。

この写真は海沿いの道路を走った時の写真です。車が渋滞で停車している間をバイクが間をすり抜けていきます。若者のカップル、友人、もしくは家族乗りのバイクが間をすり抜けていきますが、続々とバイクが追い越してくるので、なかなか車は進むことができません。それでも、車から見える花火にとても盛り上がっています。渋滞の先頭は、警察が交通整理をしていました。先頭で路面駐車をしていた車と、花火を見るために減速したのが、渋滞の原因のようです。

それにしても、東ティモールの警察官は迫力があります。全身紺色の引き締まった制服に、足元はブーツを履き、人によってはサングラスでキメてる警察官もいます。聞くところによると、警察官になるには約9,000人の中から選抜され、採用は数百人程度のようで、唯一コネ入社がない試験と言われているそうです。その試験をクリアしたからか、立ち振る舞いには自信あふれ、朝の通勤ラッシュ時の交通整理には惚れぼれしてしまいます。

渋滞を抜け帰路につく途中には、車やバイクでスピードを出し、全開のマフラーの音で快走している人、クラクションを鳴らす人などにも遭遇、新年を祝いたいという根本的な思いは変わらず、表現の仕方が個性かなと感じました。現地の知人からは、年越しは酔っ払って運転している人も多いから巻き込まれないように注意してと言われてたので、安全運転で帰りました。ちなみに、現地の方は、お酒はフェスタと呼ばれるお祭り時に以外にお酒を飲む習慣はあまりなく、お酒も弱い人の方が多いようです。ビールはビンタンとタイガーがの2種類がよく売られています。

例年、実家でおとなしく年越しする自分にとっては、花火による年明けは新鮮で、異様な雰囲気を体験することができ、新鮮な気持ちで新年を迎えることができました。

花火を見るため道路も渋滞
花火を見るため道路も渋滞
新年を祝う花火
新年を祝う花火