5月22日は、国際生物多様性の日ということで、ディリからバウカウに向かう途中にあるヘラとういう場所でマングローブを植えるイベントが行われました。
地元のNGOと先輩の青年海外協力隊の環境教育隊員が中心となり、以前、石油工場を建設するときに減少してしまったマングローブをもとに戻すために、定期的にイベントが行われています。
また、NGOは植林用のマングローブも約1万本も育てています。今回の参加者や学生などの約100名で、約500本程度のマングローブをみんなで植えました。植林はなかなか体験することができないので、泥まみれになりながらの植林はとても貴重な体験となりました。
首都ディリから近いので、エコツーリズムの観光の可能性も大有りです。



