赴任して早10ヶ月〜世界HOTアングルへの寄稿〜

赴任して活動しているうちに現地語もできるようになると持ってたけど、そんなことないな。ちゃんと、コミュニケーションとっててもなかなか難しいわ。

今日は8月の予定を確認しに学校に行ったら、寄付お願いでないかとの話。お金は出せないけど、それ以外は協力できるという話をしたけど、みんなお金に執着してなぁ。

世界HotアングルというJICAのサイトに依頼があったので作成した記事が公開されました。

ニュアンスが変わって修正されたところもあったので、原文載せておきます。内容は当たり前のことしか書けなかったです。

竹でつながる世界〜やって見せる〜

 Lokraik Diak!こんにちは!

 日本の真南に位置する岩手県ほどの小さな国、東ティモールで、これまで取り組んでいた竹細工を武器に手工芸隊員として教育文化省で活動しています。

 配属先では、東ティモールに伝わる継承すべき文化として、伝統的な踊りや音楽、タイスと呼ばれる織物や植物の葉を使ったカゴなどの工芸品を取り扱っています。しかし、赴任してみると、日本のように仕事に取り組む様子がほとんどありません。その理由を同僚に尋ねてみると口を揃えて「政府の予算がないからだ」と言います。再選挙があるため予算が止まっており、予算がないから仕事ができないのだということです。予算がなくても、データの収集や制度を整える準備など、できることは沢山あるように感じます。

 そんなことを感じていた赴任当初、東ティモールを新鮮に感じるうちに幾つかの提案をしました。工芸品の消費を増やすため、月1回のタイスの生地を使った服を着るタイスデーの提案や、工芸品を取り扱うお店や生産グループのリスト作成など配属先と一緒に物事を進めようと考えました。しかし、その場ではいいね、面白い取り組みだと話しても、その後の反応が返ってきません。この反応を待っているうちに赴任期間の2年間が立ちそうだなと感じていたとき、上司から日本で作っていた竹細工を作って見せて欲しいと依頼がありました。早速、竹の伐採からやって見せると、興味を持ってくれた同僚の多くが声をかけてくれました。一緒に作りたいと同僚が自然と集まるようになり、ぜひ学校や工芸品を作っているグループで教えて欲しいとの話になり、次に繋がる活動になりました。実際、言葉のコミュニケーションもスムーズとは言えない中で、口頭での提案より、この見せて進めるという活動の効果に手応えを感じ、今では行動で同僚を巻き込めるように活動に取り組んでいます。

 政府の再選挙も無事に終わり、「来月からたくさんの仕事で忙しいぞ」という言葉に少し期待しています。なぜなら、東ティモールはエネルギーで満ち溢れているからです。若い人が多いのはもちろん、町のいたるところに東ティモールの国旗を掲げられ、彼らは東ティモール人にあることに誇りを持っています。

 今後も一歩ずつ着実に前に進んでいくことをサポートする活動に取り組んでいくのと同時に、このエネルギーでいつかどこかのタイミングで素晴らしい発展を遂げることを強く期待しています。

 

JICAの世界HOTアングルのサイトは↓

https://www.jica.go.jp/hotangle/asia/easttimor/20180727.html

作成した竹細工と職場の同僚で
作成した竹細工と職場の同僚で

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